ホームホワイトニングってどうやってやるの?

オーラルケアは今では身だしなみのひとつと言えるほど一般的になってきました。
特に接客業や大事な営業に携わるような人にとって歯の白さは第一印象を左右するほど重要といえるでしょう。
しかしながら、ホワイトニングの魅力は知っていて興味はあるけれど費用と時間を割いてこまめに通院しないと白さを維持できないという点で躊躇している人も中にはいるはずです。
そんな悩みを打開する方法のひとつにホームホワイトニングがあります。

ホームホワイトニングは、その名のとおり歯医者に通院することなく自宅でケアが行えるホワイトニングを指します。
その効果は非常に高く、近年注目度が増しています。
この方法はまず歯医者さんに行ってカウンセリングをしてもらうことからスタートするため、知識がなくて不安だという人も歯科医師の適切な指導を受けた上で進めていけるという大きなメリットがあります。
また、ホームホワイトニングは一人一人に合ったマウスピースを作製し専用の漂白成分を適切に配合した薬剤を用いてケアしていきます。
個人差のあるステインに適確な処置を施して自然な白さにしていけるというのも魅力的なポイントのひとつといえます。

マウスピースを作製するにあたり、人によっては虫歯や歯周病の治療から入る人、あるいは歯石除去や事前のクリーニングの施術が必要になる場合があります。
ここで少し費用の差が出てきてしまいますが、ホワイトニングの効果を高めるためには必要不可欠な事前準備となります。
もちろん既についてしまったステインが強力であれば、数回の通院を経てホームホワイトニングのスタートとなるでしょう。

歯の事前処置が全て完了したら、いよいよマウスピースを作製してもらってホームホワイトニングを開始します。
ホワイトニングの際に必要なものは非常にシンプルで、作製したマウスピースと専用の薬剤、そして歯ブラシの3点だけです。
まず、効果を高めるために歯ブラシで歯磨きをして汚れを落とします。
続いて、専用薬剤をマウスピースに塗布して装着します。
この時、適量を守らないと歯茎に過度な刺激を与えることになって痛みを伴う可能性があるので注意が必要です。
マウスピースを装着したら約2時間そのまま維持します。
この間に漂白成分が浸透するため噛む行為は効果を妨げるので食事制限がかけられますが、基本的に特別な禁止事項はないので安静にリラックスして過ごすのが良いでしょう。
これらの流れを一通り終えたら最後にマウスピースを外して口をゆすぎます。
専用の薬剤は歯茎への刺激を伴う成分が配合されているため、ゆすぎが甘いと知覚過敏を引き起こす可能性があるのでしっかりと洗い流すことが大切です。
また、やさしくブラッシングして薬剤を落としてあげることも必要になります。

ホームホワイトニングは約2時間の自宅ケアを2週間ほど継続する必要があります。
継続する中で自然と白さが戻ってきたら中断することも可能ですし、時間がとれず1日や2日空いてしまっても問題ないためペース配分が自分でできるという大きなメリットがあります。
一方で、デメリットもあります。
やはり毎日の飲食によってどうしてもステインはついてしまうもので、ホワイトニングで理想の白さを手に入れたからといってそれは永久的に維持できるわけではありません。
従って定期的に薬剤を購入しケアを続け、さらに歯の健康とのバランスを判断するためにも歯科医院への通院も必要になってきます。
ホームホワイトニングは非常に魅力的な施術の一つではありますが、やはりメリットばかりではなくデメリットもあるということを自覚した上で取り組むということが重要となります。